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医療法人平良歯科医院
〒828-0021
福岡県豊前市八屋1909-1
TEL:0979-82-4203
FAX:0979-82-4260
 
 
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歯ぎしりは、睡眠の妨げになるだけでなく、歯や顎などに悪影響を与えます。歯ぎしりをしている人の割合は高いとされ、自覚していない人は少なくありません。
また、歯ぎしりの他にも、咬みしめ・食いしばりといった歯や顎に負担をかける口腔内の悪習癖(ブラキシズム)があります。
これらは、歯周病や顎関節症のリスクを高めるだけでなく、肩こりや頭痛などの原因にもなるため、適切な対処が必要になります。

(1) 歯の噛み合わせの悪さ
上下の歯の噛み合わせが悪いと歯ぎしりを起こしやすくなります。歯の治療後などに噛み合わせが変化することもあります。

(2) ストレス
ストレスが重なり精神的疲労が蓄積すると、歯ぎしりが多くなる傾向があります。歯ぎしりが増えたときは、積極的に気分転換などをしてストレス解消をしましょう。

歯ぎしりの仕方にも種類があります。その種類は大きく分けて3タイプあります。
グランディングやタッピングは、音がするので家族に指摘されることもありますが、クレンチングは音がしないので気付きにくく、発見が遅れやすいです。

歯のこすり合わせ(グラインディング) 上下の歯をギリギリと擦り合わせる習癖のことです。
歯の噛みしめ(クレンチング) 上下の歯を強く咬み合わせる習癖のことです。食いしばり・咬みしめはこれに該当します。
歯を鳴らす(タッピング) 上下の歯をカチカチと咬み合わせる習慣のことを言います。

歯が磨り減る

歯と歯が必要以上の力で擦り合うため、噛み合わせの凹凸が徐々に失われ、咀嚼機能が低下し、正しい噛み合せの位置も分からなくなってしまいます。
顎関節症

歯ぎしりは、強い力で噛み合いながら、下顎が前後左右に動きます。
過度な負担をかけると顎関節症を引き起こします。

歯周病や虫歯の悪化 強い力がかかることで顎骨が徐々に溶かされ始めます。歯と歯茎の隙間が広がると、細菌が入り込みやすくなり歯周病が悪化してしまいます。
また、犬歯(糸切り歯)へ摩耗が加わると、前歯と奥歯のバランスが崩れるため、結果的に奥歯が歯周病になりやすくなるともいわれています。
歯並びの変化 歯と歯が強い力でぶつかり合う歯ぎしりは、歯が揺れ動く原因となり、歯並びに変化が起こります。咀嚼機能の低下、歯周病の悪化、虫歯が発生しやすくなるなど、さまざまなトラブルの原因となります。
頭痛や肩こり 歯ぎしりによる過度な負担は、顎関節以外にも関与する筋肉が筋緊張を起こしやすくなり、頭痛や肩こり、背中の痛みの原因となります。症状が慢性化する恐れもあるため、早めの対策が必要です。

歯ぎしりの治療法には、生活習慣の改善・スプリント療法・認知行動療法・薬物療法などがあります。
スプリント療法は、 就寝時にプラスチックまたはゴム製のマウスピースを使用することで、歯や顎関節にかかる負担を軽減します。
スプリント療法は保険が適用となります。

費  用  保険診療

顎関節症の代表的な症状は、
「あごが痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)」 「口が開かない(開口障害)」 「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」
の3つです。
先に紹介したような症状が一つでも該当し、他に原因となる病気がない場合に顎関節症と診断されます。症状は広範囲にわたり、人によっては軽い症状から重い症状まで、個人差が大きいのが特徴です。

関節や筋に負担のかかる要因は色々あります。そのような要因がタイミングよくいくつも集まって負担が大きくなり、その人の持っている耐久力を超えると症状が出るという多因子病因説が今の主流です。
原因となる寄与因子が積み木のように積み重なり、全体としての大きさが個人の関節や筋肉の耐久力を超えると症状がはじまります。

 
《顎関節症の原因因子》
・あごの構造の問題
・噛み合わせの問題
・歯ぎしり・姿勢・生活習慣など、あごに負担をかける行動の問題
・スポーツや、打撲・転倒・交通事故などによるけがの影響など外からの問題
・精神的な不安や緊張抑うつ状態日常的なストレスや不眠など心の問題
関節雑音 口を開けたり閉めたりした時に音がする。
開口障害・運動異常 口を開けにくい。
顎の痛み 口を開けたり閉めたりした時に、顎の辺りや耳の前などに痛みを生じる。

顎関節症の治療には、薬物療法・理学療法・運動療法(リハビリ)・スプリント(マウスピース)療法・心身医学療法などがあります。

費  用  保険診療
 
 
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